ヤミ金業者に民事訴訟を起こされ敗訴してしまう悪質なケースが存在しています。

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ヤミ金の裁判②

ヤミ金はそもそも違法な存在です。
しかし、そんな違法であるヤミ金が裁判で勝訴してしまう事例が確認されています。
→詳細はヤミ金の裁判①

 

そんなことあり得ないと思うかもしれませんが、法律の抜け穴を利用されると敗訴する危険性があるのです。

 

ヤミ金の特徴としては法外な利息を請求する点が挙げられます。
法律に違反する利息を請求するからこそ、ヤミ金と呼ばれるのです。

 

では、法外な利息を取らなければどうでしょうか?

それは極めて合法な賃金業者となってしまうのです。

 

例えば、利息を取らずに手数料や保証金と言う名目で莫大なお金を請求するケースがあります。ヤミ金業者はお金を貸す際に契約書を作成し、その中で法外な手数料を支払うことを約束させているのです。
どんなにあり得ない手数料だったとしても、契約書を交わして居たらその効果が優先されてしまいます。

 

これにより、ヤミ金業者が借金している人に対して民事訴訟を起こし、ヤミ金側が勝訴してしまうことがあるのです。
実質はヤミ金業者と変わりありませんが、ヤミ金の決定的な証拠が無いために起こる問題です。
ヤミ金業者側は契約書に書いてある内容を求めているだけに過ぎません。

 

もしお金を借りる際に契約書を交わしたのなら、内容を改めて確認してみましょう。
また、ヤミ金に限らず安易に契約書へサインしてしまうことは避けるようにしてください。

 

 

無登録で賃金業を行っているので違法では無いかと考える人も居るでしょう。

しかし、これについても対策が取られています。
賃金業法に抵触しないように、個人同士でお金の貸し借りをしたように見せかけるのです。
法律に疎い人も多く、対応を誤れば裁判所で支払い命令が下ってしまいます。
そうなればどんなに違法だったとしても、支払い義務が発生してしまうのです。

 

ヤミ金から訴訟の通達を受けたら、必ず弁護士に相談して出廷するようにしましょう。
訴訟を受けたのに無視してしまうと、被告人不在で相手側の要求が100%通ってしまいます。
法律が必ずしも弱い立場の人を、正しい立場の人を守ってくれるとは限りません。
そのことを肝に銘じた上で行動するようにしましょう。